2017年8月19日に開催された「博多Tech塾」で登壇してきました。
きっかけは九州で活躍するフルスタックエンジニアのT-Katouさんにお声がけ頂いて、登壇することとなりました。
元々企画段階で、ASP.NETに関するセッションをしますよーと言ってましたがネタ作りに苦戦したので、もっと広げて.NET開発手法をどのようにしてレガシーからモダンにシフトするか、というテーマでセッションを行いました。
ただ、参加者への事前アンケートを教えてもらったら、みんなの興味はAzureだったみたいですw
スライド
登壇スライドはこちらになります。
テーマ
前職からの経験上、福岡のような地方都市の.NET開発現場はいまだにレガシーな環境が多く存在します。
そういった方がこれから.NET開発を続けていく中で、どう新しい手法や分野にシフトできるかなーと思って作りました。
ざっくり内容
- 開発環境編
- アプリケーション編
- フレームワーク編
- コーディング編
これら4つの観点をそれぞれ取り上げて、現時点での新しい手法について紹介しました。
サンプル
セッションでは、ASP.NET CoreとDockerのデモや、LINQのデモを行いました。
LINQのデモで使ったコードはサンプルとして公開していますので、気になる方はどうぞ。
感想
今回の勉強会はMicrosoftの様々なテクノロジーを取り上げました。
初めましての方がほとんどで新鮮な気持ちになりましたが、全体的にセミナーっぽい雰囲気になってしまい、あまり交流することができなかったのが心残りです。
今日の参加者の中から、Fukuoka.NETにも興味をもってくれる方がいればいいなーという気持ちです。