つばろぐ

主に C#, .NET, Azure の備忘録です。たまに日記。

2024年の自習計画

それなりに以前からの悩みごとに、日々の時間の使い方というものがありました。
これはプライベートな時間と仕事の時間のいずれにも当てはまる課題です。

特にプライベートな時間のなかで、何を勉強する時間に充てるのかが安定しませんでした。
というのも、やりたいこと(というかやらないといけないと思っていること)が多くて、時間がない意識に繋がっているように感じていたからです。

ということで、2024年は曜日ごとに取り組むことを決めて、余計なことを考えないようにしてみようと考えました。

曜日 自習内容
日曜 自由(気が向くまま)
月曜 GitHub
火曜 Azure
水曜 .NET
木曜 AI
金曜 Azure
土曜 AI

なんか偏っている気がしないでもないですが、いま自分に必要なことを並べるとこんな感じになりました。
年末年始でリズムが作れるかは分かりませんが、2024年はとりあえずこのようにやってみたいと思います。

Microsoft Igniteの現地で印象的だった不思議な感覚

会社のブログのほうに主に書いていましたが、現地参加するといっていた Microsoft Ignite にきちんと参加してきました。

tsubalog.hatenablog.com

aadojo.alterbooth.com


もちろん技術的には様々な発表やアップデートがあり、お腹いっぱいになって帰ってきたというのは色んな場で話していますが、なかなか言語化できない感覚を得たのが1つありました。

Microsoft Igniteには全世界から参加者が集まってきますので、そのなかには Microsoft MVP の人もそれなりにいるわけです。
まぁ自分もそのうちの一人ではありますが。

で、その MVP な方たちと交流(というか彼らが話す場を見てる感じ)する機会もあったんですが、みなさん自分のスタンスがはっきりしているというか、ベテランそうな人でもグイグイしている感がすごい。

おそらく自分の日本人的思考のせいもあるが、ある程度の経験を積んできたら”支える側”に自然とシフトするんだろうなと勝手に思っていたが、現地の様子は逆でした。
相手を押しのけて~みたいなことはもちろん無かったですが、若い人だろうとベテランだろうと自分のスタンスがはっきりしている様子が印象的でした。(いい表現が思いつかないw

驚いた反面、「あー、別に自分も好きにやればいいんだな」と何となく納得したタイミングがありました。
ということで、今後も自分の興味範囲を中心に精一杯楽しんでいこうと思った Microsoft Ignite でした。

GitHubのアカウントの資格情報を設定する

理由は分からないが、Visual Studio 2022 17.9.0 Preview 1 をインストールしたあたりから、Visual StudioGitHub の Git 操作を行った際*1に常にアカウントを選択するよう求められるようになりました。

Visual StudioGitHub の再認証を行ったり、Windows 資格情報マネージャーから GitHub の認証情報を削除したり、 gh auth logout を行ったりしても解決しませんでした。

上記のウィンドウにリンクされているドキュメントを見ると、Git Credential Manager におけるマルチアカウントの内容が記載されていました。

github.com

そこで Git Credential Manager で使用するアカウントを指定するコマンドがありました。

git config --global credential.<URL>.username <USERNAME>

実際に GitHub で使用するアカウントを指定します。

git config --global credential.https://github.com.username tsubakimoto

.gitconfig には以下のように追記されました。

[credential "https://github.com"]
    username = tsubakimoto

これで Visual Studio で Git 操作を行ってもアカウント選択を要求されなくなりました。

Git のドキュメントでいえば以下となります。

git-scm.com


*1:pushするときに起きる