ブログを書くまでがOSSってことで(謎
2019年1月15日と17日の2日間で開催されたOSS Gate Fukuokaという勉強会に参加してきました。
もともと「OSS Gate」というイベントは東京で開催されているみたいです。
oss-gate-fukuoka.connpass.com
コンセプトとしては
「オープンソースソフトウェア(OSS)の開発に参加する」を実際に体験するためのワークショップです。
なので、自分もそれをお手伝いできればいいなぁと思い、サポーターとして参加しました。
ちなみにOSSを体験したい方は「ビギナー」という呼称です。
なにをやった?
基本的にビギナー2人とサポーター1人でチームを組み、ビギナーがテーマにしたOSSに対して、どのような方法でコントリビュート(貢献)できるか、それを実現するための進め方などを手伝い、ゴールの達成をサポートする役割でした。
とにかく「手を動かして慣れよう」という方針なんだろうなと感じました。
ビギナーはOSS Gateのリポジトリにメモ代わりのIssueを作り、アウトプットする習慣をつけるように進んでいきました。
github.com
意外と難しい
両日とも参加して感じた難しさを雑に書いてみます。決して批判ではなく、個人的な感想です。
- ビギナー:テーマにするOSSを決めることが難しい(だろう)
- ビギナー:なにをコントリビュートしてよいかを決めることが難しい(だろう)
- サポーター:どこまでアドバイスしてよいか難しい
- サポーター:ビギナーにモチベーションを保ってもらう盛り上げ方が難しい
技術力の大小ではなく、単に慣れの問題かなと思います。
学びもあった
仕事や趣味のなかでGitやGithubを使うことが多く、IssueやPull Requestのある生活に慣れているなかで、ビギナーの方が悩むポイントを知ることができ、どのようにサポートすればよいのかを考える良い機会となりました。
また単純に、初耳のOSSがあったので収穫です。例えばこんなの。
github.com
github.com
github.com
github.com
第1回目の開催でしたがとても楽しめました。次回の開催があれば、また何かしら手伝えたらいいなと思います。