ドットインストールでSASSの勉強をちょろっとやってます。
「#03 自動で変換させてみよう」にて、編集したSASSファイルを自動でCSSファイルに変換するためには以下のコマンドを使用しています。
$ sass --watch SASSフォルダ:CSSフォルダ >>> Sass is watching for changes. Press Ctrl-C to stop.
基本的には監視しっぱなしだと思いますが、監視を始める度にこのコマンドを入力するのも面倒だったので、aliasで縮めてみることにしました。
引数付きのaliasを定義するには関数を使用すると楽です。
今回は「sass_auto」というaliasを定義してみます。
$ vim ~/.bashrc function sass_auto() { sass --style expanded --watch $1:$2 } $ source ~/.bashrc
aliasの引数は「$1」「$2」と順番に表現します。
なお、sassコマンドのstyleオプションは変換後のCSSファイルの体裁を整えるオプションです。
定義したsass_autoコマンドを実行すると以下のようになります。
sass_auto scss css >>> Sass is watching for changes. Press Ctrl-C to stop. >>> Change detected to: /path/to/scss.scss overwrite path/to/css.css
少しだけSASSを触ってみましたが中々便利そうですね。