「自力bot」という意味がよく分からない言葉で表現してみました。
これまでIFTTTというサービスからAndroidスマホにリマインダーを通知していましたが、通知先をSlackに集約してみました。
Slackとは拡張性の優れたチャットサービスです。先日、自分用のSlackチームを作成しました。
せっかくSlackを使うのでプログラマっぽく、botを作って色々してみたいなーと思い、試行錯誤しています。
botを作るならHubotだろうと決め、ググりながら構築してみるが、nodejsやYoemanのインストールに苦戦し、未だにHubotまで辿りつけていません。
難しいですね。
ただ調べてみるとHubotを構築しなくても、Slackの設定でbotっぽい動きを実現できるようです。
- ブラウザ版のSlackにログインしましょう。
- 左メニューからチーム設定の「Cutomize Slack」をクリックします。
- 「Customize Your Team」ページの「Slackbot」のタブを開きます。
- Slackbotの挙動を定義します。
- 「When someone says」にSlackbotに捕捉してもらう言葉を入力します。
- 「Slackbot responds」にSlackbotから返してもらう言葉を入力します。
- 「Save response」をクリックして保存します。
ちなみに「Slackbot responds」に改行を入れて、複数の言葉を指定すると、ランダムでSlackbotが返してくれるようです。
以上の設定を行い、Slack上で設定した言葉を入力すると、@slackbotから返事がくるようになります。