- 2013-02-22
- 画像が表示されていないため修正致しました。
インストールメディアのダウンロード
こちらから最新のCentOSをダウンロードします。
今回は「CentOS-6.3-i386-netinstall.iso」をダウンロードします。
仮想マシンの作成
- VMWare Playerを起動して「新規仮想マシンの作成」をクリックします。
- インストーラディスクイメージファイルに先程ダウンロードしたISOファイルを指定します。
- ゲストOSに「Linux」を選択し、バージョンは「Red Hat Enterprise Linux 6」を選択します。
- 仮想マシンには任意の名称を入力します。(今回は「mycentos」にします)
- ディスク容量には任意の値を設定ます。(今回は20GBにします)
- 「ハードウェアをカスタマイズ」をクリックし、ネットワークアダプタのネットワーク接続に「ブリッジ」を指定します。
- 「完了」をクリックして、仮想マシンの作成を終了します。
CentOSのセットアップ(1)
- 先程作成した「mycentos」を選択し、「仮想マシンの再生」をクリックします。
- インストール前にメディアをチェックしますか?と聞かれるので、「Skip」を押します。
- インストール中の言語として「Japanese」を選択して「OK」を押します。
- キーボードの種類として「jp106」を選択して「OK」を押します。
- インストール方法として「URL」を選択して「OK」を押します。
- 「Enable IPv4 support」にのみ「*」を付け「OK」を押します。
- URLに「http://ftp.riken.jp/Linux/centos/6/os/i386/」を入力し「OK」を押します。
CentOSのセットアップ(2)
- CentOSのセットアップ画面が表示されるので「次」をクリックします。
- 基本ストレージデバイスを選択し「次」をクリックします。
- ストレージデバイスの警告が表示された場合は「はい。含まれていません。~」をクリックします。
- ホスト名はそのままで「次」をクリックします。
- タイムゾーンは「アジア/東京」を選択し「次」をクリックします。
- rootパスワードには推測されにくい文字列を入力して「次」をクリックします。
- 「既存のLinuxシステムを入れ替える」を選択して「次」をクリックします。
- 「変更をディスクに書き込む」をクリックします。
- 「Minimal」「今すぐカスタマイズ」を選択して「次」をクリックします。
- カスタマイズ画面では以下の3つのみチェックします。
ベースシステム:ベース
言語:日本語のサポート
開発:開発ツール - 以降インストールが行われます。インストールが完了したら再起動を行なって下さい。
これでCentOSのインストールが完了します!