つばろぐ

主に C#, .NET, Azure の備忘録です。たまに日記。

Microsoft MVP (2016年度) を受賞しました

この度、Microsoft MVPを受賞することができました。
受賞カテゴリは「Visual Studio and Development Technologies」です。

家族や同僚、コミュニティで関わりのある皆様の支えや応援のおかげで受賞できたと思います。
この場を借りて、御礼申し上げます。

Microsoft MVP (Most Valuable Professional) とは、Microsoft社が個人に対してその活動を評価し、表彰するプログラムです。

マイクロソフト MVP アワード プログラムとは - マイクロソフト MVP

自分のこれまでの活動が評価されたのは素直に嬉しいです。
これからも自分が好きなことを継続していければいいなと思いますので、宜しくお願い致します。

娘が1歳になりました

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本日2016年9月7日は娘の1歳の誕生日です。

先日、オルターブースに入社してからの1年が早かったというエントリを書きましたが、父親としての1年も早かったですねぇ。

誕生以来、毎日OneDriveに撮り溜めてきた写真も1000枚を超えました。
そろそろ写真のバックアップ先を検討しなければならないです。どこがいいかなー。

私自身、親戚に小さい子が多く、子供の扱いには慣れていましたが、やはり我が子となると勝手が違いました。

生まれた日のこと

出産予定日を過ぎ、陣痛がひどくなったため予め入院していた妻から、早朝に破水したと連絡があり、病院に向かいました。
それから数時間。昼の12時半になんとか生まれてきてくれました。

終始、立ち会いをしていたため、産後は疲れが出て、自宅で休みました。
体力が戻ってきた頃合いで、リモートでサポート程度に仕事を始めたら、 あれよあれよと徹夜していた のは、今となってはいい思い出です。

あの日、テレビでヤンキース戦の中継が無ければ私は力尽きていたことでしょう!

www.cbssports.com

大変だったこと

今振り返れば何が大変だったかもよく覚えていませんが、中でも印象強いのがこちら。

一人でなかなか寝てくれないこと

うちの子の背中スイッチは特に敏感なようで、抱っこで寝かせても布団に置くとすぐに起きてしまいます。
そのため生後半年くらいまでは、毎日妻が抱っこしたまま胸の上で寝かしていました。

私がやってもきちんと寝てくれないんですよね…。
どうしても私が寝かし付けをしないといけないときは、抱っこ紐をしたまま胸の上で寝かしていました。

"夜間対応"という名の夜泣き対応

ITに携わる以上、夜間対応というものはついてきますが、まさか子育ての夜間対応のほうがハードだとは思っていませんでした。

妻のケア

基本的に平日は妻一人で子供の面倒を見ています。子育て+家事になってしまい、体調を崩すこともしばしば。
弊社は比較的働き方が柔軟であるため、妻の体調が悪い時は自宅で仕事をするようにしています。
でも家にいるとどうしても娘と遊んでしまいますね。

こればかりは二人三脚で頑張っていくしか無いですよねぇ。

嬉しいこと

大変なこともあるとはいえ、日々娘の成長に驚いています。

健康に育ってくれていること。
歯が生え揃ってきていること。
スタスタ歩くようになってきたこと。
一緒にアニメを見てくれること。

一緒に遊んであげるとゲラゲラ笑ってくれることが嬉しいですね。

株式会社オルターブースに入社して、あっという間に1年が経ったので、これまでを振り返ってみた。

普段、ブログでは仕事に関係する話は書きませんが、今回は色々振り返ってみます。

2015年8月末、新卒入社以来、5年半務めていた会社を退職しました。
そして2015年9月1日に株式会社オルターブースに入社しました。

www.alterbooth.com

そして本日、2016年9月1日。オルターブースに入社して1年が経ちました。早いものですね。1年越しの転職エントリになるのかなw

オルターブースに入社して1年経ったということは、愛娘がこの世に生を受けてからも約1年ということになりますが、これはまた別のエントリで振り返ることにします。

なぜ転職しようと思ったのか?

  • "遅れをとりたくない"というぼんやりとした焦燥感。誰に、ってことではなかった。
  • なんか愚痴が多かった。
  • Webに関連する仕事をしたかった。
  • ご縁があったから。

要するに当時の現状に満足していなかった、ということです。
もちろん勉強になることはたくさんありましたが、プログラムを書くことが好きで、新しい技術を知ることが好きだった自分にとって、ステップアップをする時期なのかな、という思いで退職を決意しました。

幸い、様々な縁があって今の会社に入社することができました。縁って大事ですね。
ちなみに私の地元の島根県では、最近「ご縁の国しまね」というキャッチコピーで売っているようです。

shimane-goen.jp

この1年間、どうだった?

まず思うのが「早かった」ということです。
嬉しいことにお客様や仕事に恵まれたことで忙しくなり時間的に早く感じました。

しかしそれだけでなく、他のメンバーの仕事が早い。ついていくのに精一杯。おかげで勉強になることも多いです。

"自分への期待"に応えられているか

まぁつまり、自分がやりたかったことが出来ているかということです。(特に技術面)

  • とりあえずプログラムが書きたい → できてる。
  • C#をもっとディープに使いたい → .NET Coreに取り組めているがまだ実力不足。
  • PHPを仕事で使いたいんじゃ~ → がっつり使えている。ありがたいことにPHPカンファレンス福岡2016で登壇の機会も頂いた。
  • クラウドも使ってみたい → AzureもAWSも使う機会が増えた。が、弊社のスペシャリスト達に任せっきりのため学ぶ機会を増やしたい。
  • コミュニティ活動は継続したい → ぼちぼち続けられている。

以前からWebアプリケーションを作りたいと思っていた自分にとっては良い1年となっています。

思い返すと3年前くらいからコツコツと独学で(書籍やドットインストールで)PHPを勉強しておいたことが、ようやく芽が出てきた感じです。継続は力なりってのは嘘ではないなぁと。

http://dotinstall.com/lessons/basic_php_v2

http://dotinstall.com/lessons/basic_cakephp

これからも大事にしたいこと

今も昔も大事にしているのは物事を俯瞰して見ることです。

www.weblio.jp

俯瞰して見るということは、常に冷静でないと出来ないことだと思っています。
この考え方はこれからも大事にしていきたいと思います。

余談ですが物事を俯瞰して見る姿勢はスポーツで養われたと思っています。
私は長らく野球やソフトボールをやってきました。
特に走塁。先の塁を狙う中で、ボールがどこにあって、相手の守備位置がどうなっているのか、どのタイミングでスタートを切るべきか。

まとめ

公私共に、まずは1年を乗り切ることができました。今後とも宜しくお願いします。